エンリケinトルコ!8月の某日、エンリケがトルコのカッパドキアへ旅行に行って参りました。
カッパドキアといえば、神秘的な形をした岩山に無数に浮かぶ気球の風景などで知られる人気観光スポット。
そんなカッパドキアの魅力を旅行を振り返りながら、ご紹介していきましょう!
トルコってどんな国?
トルコ共和国は、東ヨーロッパと西アジアにまたがる国で、エキゾチックな雰囲気をイメージする方も多いですよね。
トルコは、世界でも有数の観光大国。日本の約2倍の面積を持ち、ヨーロッパでは、美しいビーチを持つ、地中海リゾートとしても知られています。
海に山、歴史的な建造物など、都会的な雰囲気だけでなく、観光地ならではの見どころがたくさん詰まった国と言えます。
トルコ人の国民性は?
親日家として知られるトルコ。人懐っこくフレンドリーな人が多く、トルコの主な宗教にあたるイスラム教では、「旅人に親切にせよ」という教えもあり、親切な人が多いという印象です。
トルコでは、チャイを振る舞う文化があり、さまざまなところでチャイが味わえるのもトルコ旅行の楽しみポイント。チャイを通して現地の人たちと交流することで、新たな発見が見つかるかもしれませんね。
トルコの気候は?
暖かいイメージのあるトルコは、地域によって気候が大きく異なります。首都イスタンブールの気候は、夏期が26〜33度、冬期が5〜10度と、東京とほぼ同じくらいの気温。
夏には猛暑が続き、冬場は氷点下にまで下がることもあるそうです。しかし日本のように湿度が高いわけではなく、カラッとしているので気温が高くても過ごしやすいのがポイント。
また南部にあたる地中海沿岸や東部の黒海沿岸は、比較的穏やかで冬場も温暖な環境です。内陸部になると寒暖差が激しく、特に東部の山岳地域の冬は、厳しい寒さとなります。
トルコのベストシーズンはいつ?
トルコのベストシーズンは、場所によって気候が大きく異なることから、行きたい場所に合わせて旅行の予定を立てることがポイントです。
イスタンブールを楽しむなら、日差しが穏やかな4月、もしくは10〜11月がおすすめ。カッパドキアに行くなら、気候が安定している5〜9月、エーゲ海を楽しむなら7〜8月のバカンスシーズンが最適です。
トルコに行くならココ!人気のカッパドキアってどんなところ?
トルコを調べると、美しい山々とカラフルな気球の画像を目にすることはありませんか?
トルコ中央部の半乾燥地帯に位置するカッパドキアは、国内外問わず人気の高い観光スポット。自然が生み出した奇跡の絶景とも言われており、世界遺産に登録されています。
見渡す限り奇妙な形の岩山が広がり、火山の噴火によって堆積した凝灰岩や溶岩層が作り出したと言われています。
美しい景色はもちろんのこと、洞窟教会や地下都市など、ここでしか見られない独特な建築が多いのもカッパドキアの魅力です。
カッパドキアに行くなら気球は外せない!
カッパドキアを楽しみ尽くすなら、やはり気球のツアーは外せませんね。カッパドキアの気球ツアーは、「ギョレメ」という町で体験することができます。
観光スポットも集結しているので、カッパドキアを訪れるなら、「ギョレメ」やすぐそばにある「ウチヒサル」に滞在するのがおすすめです。
カッパドキアの気球ツアーは、一年中行われています。特におすすめは、気球に乗って上空から朝日を見るツアー。岩山の絶景と朝日のコンボで、息を呑む美しさが目の前に広がります。
せっかく気球ツアーに参加するなら、早起きして絶景を拝みたいものですね。
カッパドキアで気球が飛ぶ確率は30〜50%?!
カッパドキアの気球は、必ずしも飛ぶわけではありません。その理由として、安全のため風速10メートル以上の場合、気球を飛ばすことができないという規則が設けられているからです。
岩山から風が吹き抜ける場合、ツアーが中止になることもあるので、必ずツアーの申し込み前に返金の条件もチェックしておくようにしましょう。
気球ツアーは「ボヤジャーバルーン」がおすすめ!
今回エンリケが参加した気球ツアーは、日本語が堪能なスタッフがいる気球会社「ボヤジャーバルーン」。
気球ツアーは、現地のトルコ人が行なっているものが多いので、コミュニケーションが取りづらいのが難点。しかし「ボヤジャーバルーン」なら、言葉の不安がないので安心して参加ができます。
またホテルからの送迎付きなので、ツアーの参加が非常に便利。気球を膨らましている間は、紅茶やお菓子を振る舞ってくれます。また朝食が付いているので、早朝の参加でも食事の心配がいりません。
さらに着陸後にシャンパンで乾杯をするなど、優雅な気球の旅が楽しめます。
エンリケも感激!カッパドキアで宿泊した2つのホテル紹介
カッパドキアを満喫したエンリケが今回のトルコ旅行で泊まったホテルは、「アルゴス イン カッパドキア」と「ミュージアムホテル」の2つ。どちらも魅力たっぷりで、一度は泊まってみたい憧れのホテルです。そんな2つのホテルをご紹介しましょう。
集落をコンセプトにした「アルゴス イン カッパドキア」
「アルゴス イン カッパドキア」があるのは、高級スパホテルが点在する「ウチヒサル」という地区。高さ1350メートルのウチヒサル城が目の前に聳え立ち、歴史を感じさせるスポットです。
アルゴス イン カッパドキアは、1棟のホテルではなく、客室やレストランなどが敷地内に分散している宿泊施設。
「an ancient village with a reception desk(レセプションデスク付きの古代集落)」というコンセプトを掲げ、53の客室はすべて建物が異なっています。異世界に迷い込んだかのような景色が広がるのも魅力の一つです。
アルゴス イン カッパドキア
住所:50240, Nevsehir, Asagi Mah Eski Göreme Cad., Kayabasi Sk. No 23 Uçhisar,Turkey
価格:1泊1人 21,936円~
ハーブガーデンと渓谷を見渡すラウンジ
客室やレストランが点在する都市のようなアルゴス イン カッパドキア。施設内にある「Seki Restaurant」のラウンジには、ハーブガーデンと渓谷が目の前に広がるテラスがあります。
お酒を片手に景色を眺めるのも、おすすめの楽しみ方です。どこにいてもカッパドキアにいることを感じさせてくれる空間づくりがたまりませんね。
絶景が一望できる広々とした客室
エンリケが宿泊した客室は、目の前にウチヒサルの絶景が広がる石造りの客室。専用のテラスにはジャグジーバスが設置されており、絶景を楽しみながら身体を癒すことができます。
またこちらの施設は、部屋中に階段があり、2階にも客室が広がる広々空間。何もせず、のんびりとすごしたくなるホテルですね。
洞窟に広がる秘密基地のような「ミュージアムホテル」
カッパドキアで大人気の高級洞窟ホテルといえば、「ミュージアムホテル」です。その名の通り、ミュージアム(博物館)のような貴重で美しい調度品が飾られているホテルで、隠れ家のような世界が広がる空間が魅力。
入口からは想像できない異空間に心奪われる方が多く、各国の代表やセレブたちもこぞって訪れるホテルです。
気球と絶景が同時に楽しめるインフィニティープール
ミュージアムホテル最大の魅力は、絶景広がるインフィニティープール。石造りの歴史的な建物と、コバルトブルーのプールが絶妙にマッチしていて、まさに絶景そのもの。
また運が良ければ、気球が目の前に広がり、インスタ映え間違いなしの風景を望むことができます。また夜になると、ロマンチックな光景が広がるので、昼間と夜どちらも訪れてみると良いでしょう。
石造りのエキゾチックな客室
ミュージアムホテルの客室は、迷路のような洞窟が広がり、トルコらしいエキゾチックな家具が配置されたおしゃれな空間。木目調の家具やトルコ絨毯、さらに専用のスパルームなど、さすがは高級ホテルと言いたくなる広々とした客室が広がります。エンリケが探検したくなる気持ちもわかりますね。
インスタ映え間違いなし!トルコ絨毯で写真が撮れる「ギャラリー ・イクマン」
カッパドキアは、絶景と気球を楽しむところというイメージが強いですが、実はトルコらしい空間が楽しめるスポットがあるんです。
そこが「ギャラリー ・イクマン」。こちらでは、一面に敷かれたトルコ絨毯と共に写真を撮ることができ、インスタ映えにぴったりのスポットなのです!
撮影料金は、たったの1000円。もちろん、絨毯の購入も可能ですが、指定の料金を払えば、トルコらしいエキゾチックな雰囲気を体験することができるのです。
エンリケのように寝そべった写真を撮影したり、動画撮影をしてみたり、トルコ絨毯が広がる異国情緒溢れる空間を存分に楽しめます。トルコ内でも滅多に撮れないフォトジェニックな写真が撮れる場所なので、ぜひこちらも訪れてみるといいでしょう。
カッパドキアの魅力が止まらない!
いかがでしたか?エンリケが厳選するカッパドキアのホテルや人気スポットは、どこも魅力的ですよね。なかなか海外旅行に行けなかった時期があるからこそ、思い切り旅行を楽しむのにぴったりのスポットです。旅行の計画をそろそろ立てたいと思っている方は、ぜひこちらを参考にしてみて下さいね!
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