周りで耳にすることが多くなった仮想通貨。気になってはいるものの、
「損するかも…。」
という不安から、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事ではそのような方に向け、以下をまとめてみました!
- 初心者が仮想通貨に対して不安を抱くポイント
- 初心者が仮想通貨を買う時のコツや注意点
本記事を読むことで仮想通貨を安全に購入し、かつ損を最小限にできます。
ぜひ最後までお読みのうえ、参考にしていただければと思います✨
仮想通貨って損するものなの?
仮想通貨は決して、必ず損するものではありません。実際のところビットコインは2009年の誕生以来、右肩上がりで価格が高騰し続けています。
今後の仮想通貨の技術の発展および需要拡大から、今後はさらに価格が高騰していくことが期待されています。
しかし投資である以上、100パーセント損をしないと断言することはできません。
残念ながら、少なからず損をするリスクは避けられないのが現実です💦
ビットコインは現在の価格になるまで、何度も大きな高騰や下落を繰り返してきたため、売買のタイミングによっては損が出てしまう可能性は否定できません。
とはいえ購入時のコツや注意点をある程度把握することで、損を最小限にすることはできます。また場合によっては大きく稼ぐことにもつながります💡
初心者が仮想通貨に対して不安を抱くポイント
投資初心者の方は、仮想通貨に対して漠然とした不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では具体的にどのようなことに不安を抱えているのか、詳しく見ていきましょう✨
株よりも目新しく、わからない点が多いから
仮想通貨は株のように、古くから活用されてきた投資方法ではありません。
投資方法としての歴史が浅くまだ世の中に浸透しきってないため、わからない点が多いことが、不安を抱くポイントとなっています。
ビットコインが誕生したのは2009年ですが、話題に火がつき一般的に耳にするようになったのはここ数年の話です。
まずは仮想通貨に興味をもち、少しずつでいいので分からないことを整理していくこと。これが重要なのではないでしょうか💡
仮想通貨の暴落やトラブルのニュースが目立つから
仮想通貨の暴落やトラブルについてのニュースが目立つことも、初心者が不安になりがちなポイントです。
仮想通貨は実際にこれまで、以下のようなニュースがたびたび報道されています。
あまり理解できないにせよ、ポジティブな内容ではないことはわかりますよね💦
仮想通貨に関するニュースでは、聞き馴染みのない単語やカタカナ、英語が多用されます。
人が分からないことに対し、漠然とした不安や恐怖を抱くのは当たり前の心理です。
そのような情報が「よくわからないけど、仮想通貨は危ないから手を出さないほうがいいのかも。」というイメージにつながり、なんとなく手を出さない理由となってしまいます。
仮想通貨で借金、という話も聞くから
「仮想通貨で借金した」といった話がニュースになることも、仮想通貨に対する不安につながります。
ひとえに借金といっても以下のように、原因は多岐にわたります。
実際に有名なお笑い芸人の方が、この手のトラブルに遭う報道がありました。
このような事例や報道が、初心者の仮想通貨に対するハードルを高めてしまっています。
たとえ家族でも、他人に資金を預けてはいけないのは言うまでもありません💦
ですがこれらは特殊な例であったり仮想通貨そのものが原因というよりは、あくまで仮想通貨に絡んだ現実世界での金銭トラブルと言えます。
大事なお金を扱うわけですから、他人事と思わずトラブルなどには十分に注意したいですね💡
仮想通貨はコツを押さえれば怖くない!
初心者が仮想通貨に対して不安を抱くポイントを紹介しました。しかし仮想通貨はコツや注意点さえ正しく把握していれば、まったく怖くありません✨
ここから先は、初心者が仮想通貨を買うときのコツと注意点をそれぞれご紹介します。失敗や後悔を避けるためにも、ぜひ参考にしてください。
初心者が仮想通貨を買うときのコツ
初心者が仮想通貨を買うときには、抑えておきたいコツがあります。この章ではそのコツを3つに絞ってご紹介します💡
余裕資金内で小さく始める
仮想通貨は、余裕資金内で小さく始めるのがコツです。
仮想通貨に限らず投資は、時間をかけてゆっくり資産を増やすための手段だからです。
などといったうまい話は絶対にありません。
一攫千金を狙って身の丈に合わない金額を投じると、緊張などから冷静な判断ができずむしろ損をする可能性が高くなります。
決して無理をせず、万が一すべて失っても生活に支障のない金額から小さくはじめましょう✨
国内大手の取引所を選ぶ
仮想通貨の口座を開設する際、どの取引所で開設するか迷う方も少なくないと思います。
取引所によっては手数料が高かったり、セキュリティに不安があったりと表向きではどこが良いのかよくわからないですよね💦
結論として、初心者の場合は国内大手の取引所を選ぶといいでしょう💡
国内大手の取引所というと、具体的に以下が挙げられます。
これらはいずれも金融庁からの認可も受けているため、セキュリティレベルが非常に高く利用者数も多いため安心して利用できます。
海外の口座もセキュリティ対策はされているものの、国内のものと比べるとレベルが低く必ずしも安心はできません。
そのため利用者自らでセキュリティ対策を行う必要が出てきてしまいます💦
仮想通貨口座は複数開設する
仮想通貨の口座はひとつに絞らず、複数開設するのがコツです。理由はさまざまありますが、大きく以下の通りです。
仮想通貨の手数料(主にスプレッド)は、取引所や日にち、時間によっても細かく変動します。
そのため購入の際に、その時一番手数料の安い取引所で取引できるため、ムダな手数料を払わなくて済みます✨
また多くあることではないですが、もし特定の取引所がシステム障害などで取引できなくなった際に、他の取引所を使うことで取引ができなくなるリスクを予め回避することができます。
さらに取引所ごとに取り扱う仮想通貨の種類や特典が異なるため、それぞれ選ぶ楽しみも増えます💡
資産は一つにまとめず、分散させる。これが投資におけるリスク分散の鉄則でもあります。
面倒でもできる限り、口座は複数開設のうえ、資産を分散させることをおすすめします。
初心者が仮想通貨を買うときの注意点
初心者が仮想通貨を買うときは、注意点もあります。
この章ではその注意点を3つ紹介します。
高値掴みに注意する
初心者がとくにやりがちな失敗として、『高値掴み』が挙げられます。
高値掴みとは、価格が高騰しているからと購入したものの、その直後に大きく下落して損を抱えてしまうこと。
価格が大きく高騰しているからといって、急いで購入してはいけません。大きな高騰の後には、必ず下落があります。
「今買わなきゃ損!」と思った時こそ、一度立ち止まって冷静になることが大切です。
あまりにマイナーな通貨は買わない
初心者のうちはなるべく、あまりにマイナーな通貨は買わないことをおすすめします。
マイナーな通貨は価格の乱高下が激しく安定しないため、大きく高騰する可能性もある一方、もちろんその逆もあるからです。
特に仮想通貨初心者は価格の変動に一喜一憂しやすいので、ストレスを感じることもあるでしょう💦
また日本の取引所ではとくに心配ありませんが、海外の取引所では投資家からお金を取ることだけを目的とする「詐欺コイン」もまれに存在します。
なにか特別な理由がない限り、時価総額ランキング50位以内程度のメジャーなものを選びましょう。
レバレッジ取引には手を出さない
初心者のうちはレバレッジ取引には手を出さないほうがいいでしょう。
レバレッジ取引は使い方によっては、借金を抱える恐れがあります。小さな金額で大きなリターンを得られる取引方法である一方、損失も大きくなります。
仮想通貨は、通常の現物取引でのみ利用すれば、借金を抱えるほど損することはありません。
慣れてきたら自己責任でレバレッジ取引にもチャレンジしてみるのもいいでしょう。
しかし、初心者のうちは手を出さないことをおすすめします⚡
まとめ
初心者が仮想通貨に対して不安を抱くポイントや、買うときのコツ・注意点をご紹介させていただきました♫
仮想通貨はコツや注意点さえ正しく把握すれば、決して怖いものではありません。
いまや仮想通貨は10〜100円といった、ごく少額から始められます。
ものは試しの気持ちで、気軽に始めてみてはいかがでしょうか✨
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